地域包括ケア病棟(5A病棟)

地域で安心して暮らそう

地域包括ケア病棟について

  • 急性期病棟での治療を終え病状は安定したものの、退院後の療養生活に不安がある患者さんが地域で安心して暮らすための準備を整える病棟です。
  • 「在宅復帰支援計画書」に基づき、医師・看護師・医療ソーシャルワーカー・リハビリなど様々な医療職者がチームとなって患者様が退院できるための支援を行います。
  • 短期滞在手術を受ける患者さんの治療も行います。

入院から退院までの流れ

  • 主治医が総合的に患者さんの状態を判断し、地域包括ケア病棟への転棟をご提案します。
    症状は改善したがもう少し経過観察が必要な方、在宅復帰にむけて調整や準備が必要な方が主な対象となります。
  • 入院期間は患者さんの状態によって異なりますが、地域包括ケア病棟での入院期間は60日を限度としています。

入院費について

  • 入院費は月額で、入院基本料・リハビリテーション料・投薬料・注射料・処置料・検査料・画像診断料などほとんどの費用が含まれています。
  • 月の医療費の負担条件が定められていますので、一般病床の場合と負担上限は変わりません。