呼吸器内科

呼吸器内科の特徴

せき(咳嗽)、たん(喀痰)、息切れなどの呼吸器症状に気づかれましたら、呼吸器内科を受診して下さい。

呼吸器内科で診療している主な病気

気管支喘息/ 肺気腫/ 肺炎/ 非結核性抗酸症/ 間質性肺炎など

呼吸器内科で行う治療や検査

気管支喘息に対しては、ピークフローメーターを用いて自己管理の習得を目指し、COPD(慢性閉塞性肺疾患;肺気腫など)に対しては、呼吸器リハビリや栄養学的なチーム医療によって、慢性呼吸不全からの回復を目指します。

呼吸機能検査、気管支可逆性検査、呼気NO、副鼻腔~胸部CT、肺血流換気スキャン、気管支内視鏡検査、アプノモニター、ポリソムノグラフィー(要予約)

呼吸器内科の診療スケジュール

区分
午前 新患 丹保
再診 小川 小川 小川 小川 木村
禁煙外来 小川
(午後要予約)

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呼吸器内科の取り組み

2005年に日本呼吸器学会から「せきの診断と治療に関するガイドライン」が提出され、せきの治療は随分改善されたのですが、ガイドラインにあてはまらないせきで困っている患者様が多く存在し、医療機関がその治療にてこずっている実情は今も変りません。

そこで我々は、咳喘息やアトピー咳嗽のようなアレルギー性気道疾患では、せきの原因となる物質(アレルゲン)があるのではないかと考え、患者様の痰を解析することで、環境中に広く存在する担子菌(きのこを作るカビの仲間)がせきの悪化原因の一つであることを発見しました。

こうして2009年、担子菌が原因となる難治性のせきを「真菌関連慢性咳嗽(Fungus-associated chronic cough;FACC)」として米国誌に発表し診療にあたってきました。2018年いよいよこの疾患概念FACCが、日本呼吸器学会から発刊される「咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2018」で紹介されることになりました。

本疾患に対する診療が国内外へ普及することが期待されます。

実績はこちら

呼吸器内科医師の紹介

  • 診療部長 小川 晴彦 おがわ はるひこ
    専門分野 呼吸器疾患、真菌関連アレルギー性気道疾患
    得意な疾患・治療
    所持資格 日本アレルギー学会 指導医・専門医
    日本呼吸器学会 指導医・専門医
    日本気管支鏡学会 指導医
    日本内科学会 認定医
    日本咳嗽研究会 世話人
    呼吸器学会合同北陸地方会 評議員
    FACS-JAPAN(環境真菌関連アレルギー性気道疾患研究会)代表
    帝京大学医療共通センター研究員
    日本呼吸器学会(咳嗽・喀痰の診療ガイドライン2018)編集委員
    医師から一言 第22回アジア太平洋呼吸器国際学会(APSR in シドニー2017)で初めてPresident receptionに招待いただく光栄に浴しました。当院から世界に向けて発信してきた真菌関連慢性咳嗽(FACC)にかかわる海外共同研究の道が開かれますよう尽力いたします。

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