病院と研修のアピールポイント

【所在地】
　石川県金沢市赤土町ニ１３番地６（金沢大学附属病院までは車で30分、金沢駅までは車で15分）
【病院の位置付け】
　中核協力型臨床研修病院　(たすきがけ病院)
【研修しうる診療科名】
　内科（循環器内科、腎臓内科・リウマチ科、糖尿病・内分泌内科、消化器内科）、外科、整形外科、麻酔科

当院は、急性期医療と在宅医療をつなぐ地域の基幹病院として、地域医療に貢献しています。一般的な内科、外科診療のほか、各サブスペシャルティ領域の急性期医療に加え、リハビリを中心とした回復期医療と、在宅医療へのシームレスな連携に取り組んでいます。
また、1995年に開設された緩和ケア病棟で緩和医療を実践すると同時に、開業医の先生方と連携しながら、自宅で過ごしたいと希望される患者さんの在宅緩和医療への移行にも取り組んでいます。
済生会は、「施薬救療により生活困窮者の生（いのち）を済（すく）う」の趣旨のもとに設立されています。急性期、回復期、緩和医療にかかわらず、生活困窮者に対する支援事業にも積極的に取り組むことでも社会的使命を果たしています。
これらの医療を実現するためには、多職種が協同して取り組むチーム医療が欠かせません。
当院での臨床研修は、すでに特定のサブスペシャルティ領域専門医を目指している研修医にとって、またそうでない研修医にとっても、貴重な経験を積める場であり、医師として必要とされる知識や技術のほか、基本的価値観（プロフェッショナリズム）を育むのに適していると考えています。
○救急は、救急部長（循環器内科医）、麻酔科医の指導の下、主に内科、外科、整形外科疾患の研修が可能です。
〇外科は一般外科、消化器外科、呼吸器外科の研修が可能です。
〇内科として、訪問診療で緩和ケアも行っている連携施設(在宅療養支援診療所)での研修が可能です。