内科

循環器内科

高血圧症、冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)、心不全、不整脈などの循環器疾患を幅広く診療しています。冠動脈疾患のカテーテル治療や不整脈のペースメーカー治療も行っています。また、金沢大学の心臓血管外科とも連携し、手術が必要な場合でも速やかに対応しています。

呼吸器内科

咳嗽(がいそう;せきのこと)、喀痰(かくたん;たんのこと)、喘鳴(ぜんめい;呼吸困難)などの呼吸器症状に気づいたら、呼吸器内科を受診してください。当院呼吸器内科は日本咳嗽研究会が推奨する咳嗽専門病院の一つですが、その特色は、<なかなか咳が止まらない>という難治性の咳嗽患者様が、テレビや新聞などの報道やインターネットをご覧になって、県内外から受診されていることです。2005年に日本呼吸器学会から<せきの診断と治療に関するガイドライン>が提出され、長引く咳は風邪ではないということ、そして、咳の3大原因は、1) 咳喘息(せきぜんそく) 2) アトピー咳嗽(のどがイガイガする) 3) 副鼻腔気管支症候群(黄色い痰がでる) であることなどが報告されました。これによってせきの治療はずいぶん改良されたのですが、ガイドラインにあてはまらない咳で困っている患者様が多く存在し、医療機関がその治療にてこずっている実情は今もかわりません。

そこで当院では、咳喘息もアトピー咳嗽も、アレルギー性気道疾患なので、原因となる物質(アレルゲン)があるのではないか、そしてそれを除去すれば、うまく治療できるのではないかと考え、ある種の環境中に存在する真菌(カビ;きのこの胞子)が咳の悪化原因のひとつであることを解明し、2007年に新しい疾患概念として<真菌関連慢性咳嗽(Fungus-associated chronic cough;FACC)>を発表しました。

<のどに痰が貼りついた感じ>は、これまで注目されてこなかった咽頭異常感ですが、カビと関連のある重要な症状で、咳や喀痰とともに治療されなくてはならない症状です。環境中の担子菌(キノコ)の胞子は、アレルギー性呼吸器疾患(咳、喘息、副鼻腔炎など)の悪化因子であり、的確な対応により症状緩和や再発予防が可能になります。喀痰やのどのぬぐい液からカビを積極的に検出して、難治性咳嗽(長引く咳)に対する新しい診断と治療をめざしています(診療情報)。

腎臓内科

健康診断で発見された「蛋白尿」「血尿」から、「腎不全」対策までの腎臓病を専門とする診療科です。自覚症状が乏しい腎臓病ですが、早期発見し、腎生検などの検査による正確な診断と対策により腎不全への進行を抑えることが重要と考えられます。やむを得ず腎不全に陥った場合には、食事療法、併設された透析療法部で血液透析、CAPDなどの治療を行っています。 最近は、透析患者の皆様のシャントトラブルに対しても、腎臓内科医がPTA(カテーテルを使用し風船でシャントの狭い箇所を広げる方法)を行っています。以上のように腎臓病に関して総合的な診療を行っております。

糖尿病・内分泌内科

糖尿病療養指導チーム・スタッフ

糖尿病療養指導チーム・スタッフ
糖尿病・内分泌内科では、主に糖尿病と内分泌疾患の診療を行っています。
糖尿病診療に関しては、患者さんが糖尿病を持ちながら『生涯健康』に生活できるよう合併症の発症・進展を阻止したいと考えています。そのためには、糖尿病を早期に発見し早期に治療を始め、治療を継続することが大切です。そこで、当科では糖尿病の患者さんを対象とした1~2週間の糖尿病教育入院を行っています。この入院中に患者さん一人ひとりの病態に適した治療法を選択し、「糖尿病とはどういう病気なのか」、「合併症とはどういうものなのか」、「合併症を予防するにはどうすればよいのか」、などについて、医師だけでなく、看護師、管理栄養士、臨床検査技師、薬剤師、理学療法士など各スタッフ(糖尿病療養指導士)がチームを組んで患者さんにお話しし、アドバイスしています(医師の総合的指導・治療、看護師による生活指導・フットケア指導、管理栄養士による栄養食事指導、臨床検査技師による検査結果の見方指導、薬剤師による薬・インスリンについての指導、理学療法士による運動指導・併設のリハビリテーション・センターでの運動療法実地指導)。
また、毎週1回糖尿病教室も開催し、医師と糖尿病療養指導士の資格を有する看護師・管理栄養士・臨床検査技師・薬剤師・理学療法士が糖尿病について説明しています。
入院できない患者さんに対しては、外来で糖尿病合併症の有無を検査させていただき、療養指導と適切な治療を行っています。
H25年1月より糖尿病性腎症(2期以上)の患者さんを対象に「透析予防のための指導」を開始しました。医師、管理栄養士、看護師がチームを組んで、患者さんが透析に至らないよう指導を行っています。

内分泌診療に関しては、原発性アルドステロン症や甲状腺疾患の診療を中心に行っています。
原発性アルドステロン症は副腎からアルドステロンというホルモンが過剰に分泌される疾患であり、高血圧患者さんの5~10%に認められる頻度の多い病気です。そして、高血圧をもたらし、さらに、動脈硬化を生じさせる病気です。この病気を適切に治療しないでいると、脳卒中や狭心症、心筋梗塞、心不全をおこす確率が高くなります。それ故、当院では高血圧の患者さんに対して、原発性アルドステロン症でないかどうか、血液検査、負荷試験を行って診断します。原発性アルドステロン症と診断された患者さんに対しては、左右の副腎のいずれからアルドステロンが過剰に分泌されているか診断する目的で、左右の副腎静脈血を採取する検査(副腎静脈サンプリング)を放射線科医と連携して行っています。この、副腎静脈サンプリング検査は採血用カテーテルが副腎静脈にきちんと入っているか否かが検査の成功・不成功を決めるポイントとなるため、当院では検査時に迅速コルチゾール測定キットを用いて、採血用カテーテルが副腎静脈にきちんと入っていることを確認しながら検査しております。
甲状腺疾患では、バセドウ病、慢性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎などの診断・治療に加えて、甲状腺腫瘍に対しては吸引細胞診を行って診断しています。

曜日別担当医

 
午前 新患 浅香 丹保 覚知
藤澤
瀬田 井上 交替
再診 小川 小川 小川 小川 小川 大江
荒木 荒木 荒木 荒木 大江  
瀬田 有手 瀬田 井上 有手  
覚知 藤澤 井上   浅香  
午後 再診 井上 大江 井上   浅香
内田
 
透析療法 井上 井上
覚知
藤澤
覚知
覚知 藤澤 交替
慢性咳嗽外来 小川
(PM要
予約)
    小川
(PM要
予約)
   
禁煙外来     小川
(PM要
予約)
     

担当医の専門分野

副院長 瀬田 孝 糖尿病、甲状腺、内分泌
診療部長 小川 晴彦 呼吸器疾患、アレルギー
診療部長 荒木 勉 循環器疾患
医長 大江 康太郎 循環器疾患
医長 井上 亮 腎疾患、血液透析
医長 覚知 泰志 腎疾患、血液透析
医長 浅香 裕之  
医長 有手 英子  
医員 藤澤 雄平  
医員 丹保 裕一  
医員 内田 由佳  

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